小口芳久様より
小口 芳久 (Yoshihisa OGUCHI) 慶應義塾大学 名誉教授
「特定非営利活動法人網膜変性研究基金」が設立のはこびとなり、大変うれしくありがたく思います。
1980年代に網膜の再生とか人工網膜などというと白い眼で見られていました。
今ではこれらの研究は最先端の研究として若い優秀な研究者が取り組んでいます。
しかしながら白内障、緑内障などと異なり目先の利益を重んじる企業の協力はなかなか得られないのが実情です。
今回「特定非営利活動法人網膜変性研究基金」が設立されたことにより、若い研究者に経済的、精神的なバックアップができ、素晴らしいことであると考えます。
日夜、視覚障害で悩み、苦労をされている患者さんを少しでも助けるために、国民全体が網膜変性疾患に関心を示し、本研究基金がその治療法の開発に貢献することを期待します。

